不妊治療の期間

不妊治療を開始すると、どれほどの期間で妊娠に至るのかをご存知ですか?もちろん、不妊症の原因にも、治療開始年齢にも、その他様々な要因にも左右されます。

とは言え、不妊に悩んでいる方々にとって”何らかの指標”があると、治療へのモチベーションが高まるかと思います。

そこで本記事では、不妊治療の期間について、まとめてみたいと思います。

 

 

はじめに

ネット上に様々なデータがありましたが、本記事で知りたい内容に最も近い情報を有する以下のアンケート結果を参考にします。

reference

アンケート: 「仕事と不妊治療の両立に関するアンケートPart 2」_2017

実施団体: NPO 法人Fine

有効回答数: 回答 5,471人(女性:5,429人、男性:42人)

対象者: 仕事をしながら不妊治療を経験したことのある、もしくは考えたことのある男女

 

 

アンケート対象者の年齢層

結果の前に、何歳の人がアンケートに答えたかを確認します。

下図の通り、30〜44歳の層が厚いことが確認できます。

対象年齢

不妊治療の期間

本アンケート回答者の不妊治療期間は下図の通りです。

不妊治療の期間

 

66%の方々が、「不妊治療期間が1〜5年」と回答しています。

 

ちなみに、本アンケートからは以下の点が不明なので解釈には注意してください。

  • 不妊治療がまだ継続しているかどうか
  • 何歳の人が、何年なのかは分からない
  • 妊娠して治療を止めたのか、その他の理由で止めたかは分からない

 

 

通院開始までの期間

不妊治療の期間は上述の通りですが、実際の不妊治療を”疑いだしてから”と考えると、「不妊を疑いだして通院を開始するまでの期間」を加算する必要があります。

そこで、別のアンケートで「不妊を疑いだして通院を開始するまでの期間」を調査したものがあったのでそちらを紹介します。

 

疑ってから通院まで

 

reference

アンケート: 「不妊治療の経済的負担に関するアンケートPart 2」_2012

実施団体: NPO 法人Fine

有効回答数: 回答 1,993人

 

こちらも、概ね5年以内には通院を開始していることがわかります。

 

 

まとめ

今回、不妊治療期間がどれほどかかるのかに焦点を当てて調べてみました。

ネット上には今回取り上げた結果以外にも様々なデータがあるので、気になる方は他のデータと見比べてみてください。

とりあえず今回のデータから言えることは、”不妊治療の期間は1〜5年くらい”、”そもそも通院まで1〜5年くらい”、ということが分かり、遅い人だと不妊を疑いだしてから10年かかる⁈場合もあるかも知れません。

 

他の記事でも紹介しましたが、不妊治療期間というのは、治療開始年齢や不妊の原因、その他個別の事情に左右されます。どのような治療内容があるのかは、不妊治療のステップに関する記事を参照ください。

 



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